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小型犬のための関節鏡ハンズオンセミナー

ArthrexJapan合同会社主催|少人数で学ぶウェットラボ実習

小型犬のための関節鏡ハンズオンセミナー<入門編>第6弾 in 名古屋

講師:林 慶先生/本阿彌 宗紀先生/戸次 辰郎先生/天野 まど香先生

実習
獣医師向け
企業協力

■名古屋での関節鏡セミナー

名古屋駅の駅名看板

今回は名古屋にて関節鏡セミナーを実施しました!
私たちも前日から新幹線に揺られて名古屋へ。「名古屋に行ったら味噌カツ食べたいね~」なんて言いながら、入社後初めての大規模セミナーにドキドキしておりました。

■小型関節鏡を使ってみていきます!

机の上に小型関節鏡システムのモニターが置かれている

今回使用した装置は机の上に置くことができる小型関節鏡システムになります。

想像よりもコンパクトでまさに”次世代の装置”だと思いました。小型のイメージセンサー、LED 光源、画像管理システム、ネットワーク接続など様々な機能が備えられているようですよ!

■大盛況のセミナー風景

マイクを持って話している本阿彌先生

講師の先生方も普段のセミナーより多い4人体制となります。

関節鏡の実習ではおなじみの、林 慶先生、本阿彌 宗紀先生、戸次 辰郎先生、天野 まど香先生に教えていただきました。今回は受講生の数もかなり多い、スペシャルなセミナーになります。

■実習スタート!

関節鏡スコープとそれを持つ手

関節鏡を使って内部を確認する際には、数名のサポートが必要になりますので、同じチームのメンバーで協力し合って実施となりました。

今回の実習では水を多く使って膝の内部を見ていきます。
一名が関節を見ているうちにもう一名が水を状況に応じて還流していく…という連携プレーで行ないました。

ちょっとした裏話ですが、この日のためにスタッフも水補充のイメージトレーニングをしてきました。
その甲斐あってか、同僚(Web担当)の水を交換する動きが速いこと…!無駄がなく、水が足りないテーブルにスッと現れるのですごく忍者でした。

■順番に関節を見ていきます

関節鏡スコープを使用しウサギ肉を用いたウエットラボ

中にはスコープが上手く入らないときもありましたが、先生が「関節をもっと、こんな感じで沿うように曲げて入れましょう」とコツを教えてくれるので、解決が早かった印象です。

傍で説明を聞いていても、講師陣の説明の丁寧さが伝わってきます。

モニターに関節内の映像が映っている様子

時折、講師の先生や周りの皆様の「上手」「すごく綺麗に映ってますよ~」という声が聞こえてくると、成功を感じ取り、私も嬉しい気持ちになっておりました。

■前十字靱帯も確認していきます

メスを持つ手

前十字靭帯の状態を確認するためにはメスでの切開が必要になります。

切開は皆さん手慣れておりスムーズでした。靱帯確認中も先生や受講生の方々で集まり、モニターを見ながら「こうじゃないか」「ああじゃないか」と真剣に話し合う姿も見られました。

■なんと満足率100%でした!

受講者にアドバイスをする林 慶先生

・講師の先生が分かりやすかった
・機械など設備が十分に足りていた
・実習で実際にやり方を見ていただけた
・関節を開けずに状態確認をすることができる手技を学べた
・あいまいな理解だった半月板とその周辺の解剖の復習となった。拡大して観察することの利点を知ることができた。

と、アンケートの結果もかなり好評でした。手技で学べるのが実習のいいところだなぁと改めて思いました。
今回のセミナーで自信がついたり、疑問点が解決していれば嬉しいです。

・スタッフの方が手厚かったです

これは私たち的にうれしい感想でした。裏方まで評価していただけることは滅多にないと思うので、励みになります。

一方で、講義内容の希望点や「もう少し時間的な余裕が欲しい」という意見もありました。今後の参考にさせていただきます。

関節鏡セミナーは、また実施されると思いますので、気になった方はご検討いただけますと幸いです!次回の実習レポートもお楽しみに~!

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