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内視鏡の基本操作を身に着ける操作技能アップ実習セミナー

講師:須藤 大輔先生

会場:大阪

獣医師向け
実習
初心者向け
企業協力

■内視鏡実習セミナーin大阪!

漬物、卵焼き、串カツ、シュウマイ、おこわの上に天ぷらが乗っているお弁当

2/14と言えばバレンタイン…ではなく大阪での内視鏡実習セミナーでした!

今回は新幹線での移動もあるので前泊をしてしっかりと準備をし、万全な体制で臨みました。写真は新幹線で食べた「大阪の名物」がたくさん入ったお弁当です♪

今回のセミナーは富士フィルム株式会社と富士フイルムVETシステムズ株式会社様の協力をいただき開催しました。

ELUXEO Vシステム(エルクセオ ブイシステム)を使用しました!

左側に動物用内視鏡「ELUXEO Vシステム」、中央にマーゲンモデルなどの備品、右側に大きなモニターで映像を映し出している。

動物用内視鏡「ELUXEO Vシステム」は、高精細なハイビジョン画像とカラー強調モードで微細な病変や炎症が見やすくなっているようです。

小動物向けの消化管スコープや操作性の工夫により、検査・処置がスムーズに行えます。
耐久性や接続の簡単さも優れており、診断・治療の精度を高めつつ、日々のクリニック業務の負担も軽減できる優れもの。

実際の感想としましては、画質がとにかく良い!

見えづらいところまでしっかり見える、流石のクォリティだと思いました。
新製品ということもあり、動物内視鏡の中では1番映像が綺麗に見えました。

■重要な基本動作から学びました

設置されている機材の説明を聞く参加者の皆様

向きや、位置の確認を行なう練習からスタート。基本動作が意外と難しくて、普段なれない動きをするので手が吊りそうでした…!
この基本動作を理解することにより、様々なアプローチが可能になります。

■マーゲンモデルを用いて食道から十二指腸へ

mマーゲンモデルに内視鏡を使用して実習を行う参加者

食道から十二指腸への挿入方法の技術を学んでいきます。リアルなマーゲンモデルを使った実習は非常に臨床に近い練習ができ、満足度も高まったなと思いました。

■異物摘出ボックスを使用しました

二人ペアで異物摘出ボックスを用いて内部の様子を観察する参加者

ここでは把持鉗子やバスケット鉗子などを使って、鉗子操作の基礎を学んでいきます。
鉗子を操作する人とスコープ操作をする人の2人ペアで行なっていきます。

タイミングを合わせて異物を取っていくので、スコープ操作の指示出しが重要でした。

モニターに映るボールのようなものと、それを取り除くための機器

鉗子は異物に合わせて変更し、フィギュア、50円玉、サイコロ、櫛など誤飲が多いと思われる異物に対応しました。

■アンケートの結果、満足度が高かったです!

先端の形状別に鉗子がフックに吊り下げられている

セミナー後、参加者の皆様にアンケートに答えていただきました。
集計の結果、今回の満足度は100%!いただいた感想もご紹介いたします。

・マーゲンの完成度も高く、導入のハンドル操作も工夫が凝らされておりわかりやすい
・モデルを用いてマンツーマンで先生に教えていただき、やりながら質問できたのでとてもよかった
・時間をかけてみていただけた。その都度アドバイスしていただけた
・今までこういった内視鏡のセミナーに出会える機会がなかったのでとてもためになった

また、具体的にどういう内容が興味深かったか聞いてみたところ…

・挿入方法をしっかりとマスターしておけば、ほかの操作(異物摘出や生検など)を行うことができるようになるのでここが⼤事であると思った
・幽門部から十二指腸に入る様子、コツが良くわかり良かった

といった意見をいただきました!
元々幽門や十二指腸の挿入が苦手で、今回のセミナーを通じて自信を持てたという人が多かったようです。

■数時間でスキルアップにつながる内容でした

講師に教わりながら内視鏡を器具に挿入し、モニターに写された内部を観察する参加者

自分はかなり難しいと感じていたのですが、皆さん徐々に慣れていき、とても上手いなと感じる場面が多かったです。

中には、すべての異物を摘出して時間に余裕のある班もありました。
今回の内視鏡の実習は基本操作から学べて、初心者の方や操作に自信がない方にとってとてもいい内容だったのではないでしょうか。

今後、他の地域でも開催を検討しておりますので、機会があればぜひご参加ください!

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